
無免許運転を初めてしてしまった場合、罰金が科されるのか不安に感じている方も多いでしょう。
無免許運転は重い罪として扱われますが、初犯の場合、どのような罰則が適用されるのかを理解することが大切です。
そこで本記事では、無免許運転の初犯は罰金が発生する旨を伝えた上で、内容や逮捕される確率などを解説します。
藤垣法律事務所は、1000件を超える数々の交通事故解決に携わった実績ある弁護士が在籍しており、迅速対応に強みがあります。
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目次
無免許運転の初犯は罰金が発生する

無免許運転は法律に反する行為であり、重い罰則が科される可能性があります。
特に運転免許証を取得していない状態で自動車を運転することは、法律によって厳しく規制されており、その違反に対しては罰金や懲役、さらには逮捕される可能性が高いです。
無免許運転の罰則の詳細については、以下で詳しく解説します。
無免許運転の罰則

無免許運転の罰則は、以下3つのケースで異なります。
- 無免許運転のみで再犯の場合
- 無免許運転で交通事故を起こした場合
- 無免許運転で飲酒運転だった場合
- 未成年者で無免許運転をした場合
詳しく解説します。
無免許運転のみで再犯の場合
無免許運転の再犯は、初犯よりも罰則が重くなりがちです。
再犯者は、前回の違反を反省していないと見なされ、より厳しい罰則が科せられることがあります。
再犯者には、罰金が高額になることや、懲役刑が科される可能性が高まります。
具体的には、無免許運転を2回以上繰り返した場合には、最高で3年の懲役刑や、300万円以下の罰金が科せられることもあり得るでしょう。
再犯者の場合は、運転免許証を取得することが難しくなることもあるため、無免許運転を繰り返すことは絶対に避けるべきです。
無免許運転で交通事故を起こした場合
無免許運転をしている状態で交通事故を起こした場合、罰則は重いです。
無免許運転が原因で人身事故を起こした場合、加害者には重大な刑事責任が問われることになります。
無免許運転をしている状態で事故を起こすと、通常の交通事故の場合と同様に損害賠償責任も発生することがあり、さらに刑事罰として懲役刑や罰金が科せられます。
また、交通事故の程度によっては、過失致死罪や過失傷害罪に問われることもあり、刑罰が加重される可能性があるでしょう。
無免許運転で飲酒運転だった場合
無免許運転に加えて飲酒運転をしていた場合、罰則はかなり厳しくなります。そもそも飲酒運転は社会的に非常に危険な行為であり、法律でも厳しく規制されています。
無免許運転と飲酒運転を併発すると、単なる無免許運転の場合よりも刑罰が重くなることが一般的です。
具体的には、飲酒運転による罰則に加えて無免許運転の罰則も科せられ、懲役刑や高額な罰金が科せられる可能性があります。
さらに、飲酒運転による事故が発生した場合、その責任は重大で、刑事裁判での処罰が厳しくなることが予想されます。
未成年者で無免許運転をした場合
未成年者であっても無免許運転に対する罰則は非常に厳しく、成人と同じように法的責任を問われることが多いです。
これには、罰金や懲役刑、さらには免許取得の禁止といった刑事罰が含まれます。
一方で、未成年者の場合には、刑事罰だけでなく、教育的観点が重要視されることもあります。
たとえば、未成年者が無免許運転をしてしまった場合、通常の刑事手続きに加えて、家庭裁判所に送致され、保護観察や少年院送致などの処分を受けるでしょう。
さらに、事故を起こした場合、民事責任(損害賠償)が発生し、未成年者の親権者や監督者にも責任が及ぶ可能性があるため、注意が必要です。
無免許運転の初犯で逮捕される確率
逮捕の確率は、無免許運転がどのように発覚したか、運転者の態度や状況、さらにその後の行動によって大きく異なります。
特に無免許運転が発覚する経緯が重要です。警察に現行犯で逮捕される場合、運転中に警察に停止を命じられ、無免許であることが分かった場合が多いです。
このようなケースでは、逮捕される可能性はありますが、通常は初犯であれば、逮捕よりも違反切符や罰金が科されるケースがあります。
つまり、無事故で違反が発覚した場合、逮捕を回避する可能性が高くなるでしょう。
一方で、無免許運転が事故を引き起こしたり、他の違反が絡んでいる場合には、逮捕のリスクは高いです。
全体では2~3割程度といった印象です。無免許運転以外の違反行為がある場合には逮捕されやすく、違反行為が無免許運転のみであれば、逮捕の確率はそれほど高くないのが通常です。
無免許運転で逮捕された場合の流れ

無免許運転で逮捕された場合、以下2つのケースで流れが異なります。
- 一般的な刑事手続の流れ
- 略式手続が選択された場合の流れ
詳しく解説します。
一般的な刑事手続の流れ
無免許運転で逮捕された場合、一般的な刑事手続きは以下の通りです。
- ①身柄拘束(逮捕)
- ②勾留
- ③起訴・不起訴の判決
- ④刑事裁判
無免許運転の逮捕から始まる刑事手続きは、警察による取り調べ、送致、検察の判断、裁判と、数段階にわたって進行します。
いずれの段階でも、適切な法的アドバイスや支援を受けることが重要です。特に無免許運転が初犯であれば、適切な対応をすることで、刑罰の軽減や不起訴処分を目指すことが可能です。
略式手続が選択された場合の流れ
略式手続きは、比較的軽微な犯罪に対して、迅速に処理するための簡略化された手続きです。
この手続きは、刑事裁判を避けるために設けられており、罪状が明確で反省の態度が見られる場合に選ばれることが多いです。
無免許運転が初犯であり、重大な事故や犯罪が絡んでいない場合などに、略式手続きが適用される可能性があります。
略式手続きが選ばれると、まず最初に検察庁がその容疑者に対して罰金の額を決定し、それを求める通知を送ります。
この通知には、どのくらいの金額を支払うべきか、また支払い期限などの詳細が記載されており、容疑者はその内容を確認し、納得すれば指定された期日までに罰金を支払います。
この段階で、基本的には裁判所での公判は行われません。言い換えれば、略式手続きでは裁判官の判断を仰ぐことなく、罰金で終了する場合が多いです。
無免許運転に強い弁護士に相談するのがおすすめ
無免許運転をしてしまって逮捕されるのではないかと心配になっている方は、まずは弁護士への相談を急いでください。
無免許運転は厳しい罰則が設けられており、内容によっては懲役刑を言い渡される可能性もあります。
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